〜音楽と伝統の融合〜
安来の象徴であり、伝統でもあるハガネ。先人たちが築き上げた伝統のベースには、安来ならではの土地や風土、そして古来より大切にされた日本の心が存在しました。HAGANE MUSICのアーティストは、故郷の文化や自然を愛し、音楽と伝統を発信し継承したいと願い、世界をフィールドに音楽活動しています。「ハガネの魂」をテーマに、世界各地の質の高い音楽と伝統を安来の地に集結させます。
[HAGANE MUSIC2021]
出演アーティスト
チケット料金 [全席自由] |
パートナーズ クラブ割引 [期間限定] |
前売 | 当日 |
---|---|---|---|
一般 | 2,500円 | 3,000円 | 3,500円 |
学生 | 1,000円 | 1,500円 | 2,000円 |
サキタハヂメ ミュージカルソーコンサート
From Japan[日本]
【感染症対策】検温、手指消毒、マスク着用の徹底をお願いします。
HAJIME SAKITA
サキタハヂメ
ミュージカルソー奏者・作曲家。
1991年にミュージカルソー(のこぎり音楽)の美しさに魅せられて独学で習得。その実力は折り紙付きで、1997年と2004年にアメリカで開催のミュージカルソー世界大会で2度優勝を果たす。
作曲家としては、NHK連続テレビ小説「おちょやん」の音楽を担当。Eテレ「シャキーン!」など多数のテレビ番組・映画・舞台・CMなどに音楽提供を行っている。既存の音楽の枠を超えて常に新しい作品を創作し続けており、「自身の音楽と自然とが呼応する音世界」を模索し、発信している。
KENJI YAMASHITA
山下憲治
ピアノ・キーボード奏者。作・編曲家。
山口県生まれ。演奏家として幅広く音楽活動を行っており、作・編曲家として、NHK連続テレビ小説「おちょやん」のサウンドトラック録音にも参加した。
AYUKO IKEDA
池田安友子
パーカッション奏者。
大阪芸術大学打楽器専攻卒業。現在、ジャンル・国内外問わず演奏活動を展開し、NHK連続テレビ小説「おちょやん」の録音、演劇やミュージカルにも多数参加している。
タウトゥメイタス
From Republic of Latvia[ラトビア共和国]
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TAUTUMEITAS
タウトゥメイタス
ラトビア出身の女性グループ。2015年にオーディション番組からデビュー。ラトビア民謡を現代的感覚と融合した独自の音楽センスが話題となり一躍有名に。最優秀ワールドミュージックアルバム賞を受賞するなど、現在ラトビアで最も勢いと人気のあるグループ。 Tautumeitas(タウトゥメイタス)とは古代ラトビアで結婚適齢期を迎えた女性の事を指していたが、現代においては民族衣装を着た女性を意味する。歌唱コーラスに加え、それぞれの楽器を演奏する事により唯一無二のサウンドを響かせる。特にユニゾンの力強さ、リズムの疾走感、重厚感は聞く者を圧倒する。メンバーのほとんどが学生時代に民族音楽学を専攻。ラトビアのみならず世界各国の伝統音楽、民謡に影響を受けており、タウトゥメイタスの楽曲の中にも世界各国様々な伝統音楽のアイディアが盛り込まれている。
Asnate Rancāne
アスナテ・ランツァーネ (Vo, Vn)
タウトゥメイタスのバンドリーダー。幼少期より民族音楽を生業とする一家に生まれ育つ。生粋の民族音楽エリート。「人は歌っている時にこそ、魂が開放される。そこに人工的な意図はなく、あくまで自然。だからこそ美しい」と彼女は語る。アウレーリヤとは姉妹。
Aurēlija Rancāne
アウレーリヤ・ランツァーネ (Vo, Dr)
アスナテの妹。彼女も物心ついた頃から民族音楽に触れて育つ。タウトゥメイタスの演出、衣装担当でもある。「魂の音を歌います。歌が魂に到達するプロセスは非常に刺激的で幸せなひと時なのです!」
Ilona Dzērve
イロナ・ヅェールヴェ (Vo, Acc)
誰にでも分け隔てなくオープンな性格は皆から愛される愛されキャラ。タウトゥメイタスに笑いと喜びをもたらしている。音楽が大好きで、タウトゥメイタス以外にも数多くのバンドやセッションに参加している。「ラトビア民謡とタウトゥメイタスには、言い尽くせない程の力と大きな意味があります。」
Laura Vārpiņa
ラウラ・ヴァルピニャ (Vo, Per, Fl)
何事にも全力で取り組む。誰も思いつかないような知的な発言をすることでメンバーから驚かれることもしばしば。彼女の歌声は柔軟性と説得力を兼ね備えている。
Gabriela Zvaigznīte
ガブリエラ・ズヴァイグズニーテ(Vo)
2021年に新加入。既にメンバーからの信頼も厚く、加入前の曲に関しても既存メンバーと遜色なく演奏する。
パンノートマジック
From Japan[日本]
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PAN NOTE MAGIC
パンノートマジック
PAN NOTE MAGICは、スティールパンの魅力を伝える為に、2005年に結成されたスティールパンのオーケストラ。メンバーは、第15回日本クラシック音楽コンクール最高位受賞者、イタリア国際打楽器コンクール優勝者、打楽器協会新人演奏会で1位受賞ならびに岩城賞受賞者、ルーマニア国際コンクール第2位受賞者、ベストプレイヤーズコンテスト第3位受賞者、世界スティールパンコンテスト「International Pan Ramajay」ソロ部門ファイナリストをはじめ、スティールパンの本場トリニダード・トバゴで開催された世界最大のスティールパンコンテスト『パノラマ』に現地のバンドのメンバーとして4度優勝した者などで構成され、その音楽性は高く評価されている。2012年にはアルバム『Magic Hour』でメジャーデビュー。2013年には本場トリニダード・トバゴに渡り、スティールパン界のレジェンドRay Holman氏より、「PAN NOTE MAGICは日本とトリニダード・トバゴを結ぶ架け橋となるスティールパン大使である」と最大の賛辞を贈られた。演奏する曲は幅広く、ラテン・ジャズ・ポピュラー・クラシック・誰もが聞き馴染みのある曲と様々。中でも世界三大カーニバルの1つである『トリニダード・カーニバル』で演奏されるスティールパン・ミュージック「パノラマ・チューン」の再現は、PAN NOTE MAGIC最大の魅力。
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宮本まいこ
[ハイ・テナー・パン] -
木村就生
[ロー・テナー・パン] -
山脇妃見子
[ダブル・テナー・パン] -
小針彩菜
[ダブル・セカンド・パン] -
夏音
[3チェロ・パン] -
新崎比奈子
[6ベース・パン] -
林啓太(リーダー)
[ドラム]
カテリーナ&斉藤浩
From Ukraine[ウクライナ] & Japan[日本]
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KATERYNA
カテリーナ[バンドゥーラ奏者]
ウクライナ・プリピャチ(チェルノブイリ原子力発電所から2.5km離れた町)生まれ。生後30日の時にチェルノブイリ原発事故に被災する。6歳の時にチェルノブイリ原発で被災した子供たちで構成された音楽団「チェルボナカリーナ」に入団後、海外公演に多数参加。日本にも何度もコンサートに訪れ、日本の素晴らしさに感動し、19歳で拠点を東京に移す。現在、日本に2人しかいないバンドゥーラ奏者の1人として、国内外のコンサートで活動を展開中。主なメディアへの出演として、2012年、2017年に日本テレビ『のどじまんTHEワールド!』出演、2020年千葉県チーバくんパートナーに任命、2022年には読売新聞、朝日新聞、毎日新聞ほか多くの新聞社に取り上げられる。
HIROSHI SAITO
斉藤 浩[ツィンバロン奏者]
アジア人で初めてツィンバロン・ソリストディプロマを授与された打弦楽器奏者。大阪音楽大学作曲学科卒業。2002年より、ツィンバロンの本場、ハンガリー・ブダペストに留学。2003年、エチュード音楽院ツィンバロン科首席卒業、ディプロマ取得。その後、2004年よりスロバキア国立バンスカビストリツァ芸術アカデミーに編入し、2006年に首席卒業。近年では国内での演奏活動を積極的に行っており、2019年に日本ハンガリー国交150周年イベントとして、武蔵野音楽大学にてハンガリー・ジュールフィルハーモニー管弦楽団と共演。日本を代表する実力派ツィンバロン奏者。またサントリーホールサマーフェスティバルをはじめ、各地の音楽祭に招聘され、東京都交響楽団、日本読売交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など、ソリストとして各地のオーケストラとも共演している。
SHINTARO MIZUNO
水野 慎太郎[バイオリン奏者]
愛知県みよし市在住。名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。2004年~2006年にチェコ共和国プラハコンセルバトワールへ留学。勉強の傍ら、現地南米人らとタンゴバンド「SIN-RUMBO」を結成し、ヨーロッパ各地で演奏活動を行った。帰国後はタンゴ界の重鎮、志賀清氏、ジャズバイオリンを北床宗太郎氏に師事。日本縦断コンサートなど演奏活動を精力的に開催。また、多数のテレビCM、ラジオドラマ、テレビドラマにて演奏し、後進の指導を務めながら多方面で活動を行っている。
KATERYNA
カテリーナ[バンドゥーラ奏者]
ウクライナ・プリピャチ(チェルノブイリ原子力発電所から2.5km離れた町)生まれ。生後30日の時にチェルノブイリ原発事故に被災する。6歳の時にチェルノブイリ原発で被災した子供たちで構成された音楽団「チェルボナカリーナ」に入団後、海外公演に多数参加。日本にも何度もコンサートに訪れ、日本の素晴らしさに感動し、19歳で拠点を東京に移す。現在、日本に2人しかいないバンドゥーラ奏者の1人として、国内外のコンサートで活動を展開中。主なメディアへの出演として、2012年、2017年に日本テレビ『のどじまんTHEワールド!』出演、2020年千葉県チーバくんパートナーに任命、2022年には読売新聞、朝日新聞、毎日新聞ほか多くの新聞社に取り上げられる。
HIROSHI SAITO
斉藤 浩[ツィンバロン奏者]
アジア人で初めてツィンバロン・ソリストディプロマを授与された打弦楽器奏者。大阪音楽大学作曲学科卒業。2002年より、ツィンバロンの本場、ハンガリー・ブダペストに留学。2003年、エチュード音楽院ツィンバロン科首席卒業、ディプロマ取得。その後、2004年よりスロバキア国立バンスカビストリツァ芸術アカデミーに編入し、2006年に首席卒業。近年では国内での演奏活動を積極的に行っており、2019年に日本ハンガリー国交150周年イベントとして、武蔵野音楽大学にてハンガリー・ジュールフィルハーモニー管弦楽団と共演。日本を代表する実力派ツィンバロン奏者。またサントリーホールサマーフェスティバルをはじめ、各地の音楽祭に招聘され、東京都交響楽団、日本読売交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など、ソリストとして各地のオーケストラとも共演している。
SHINTARO MIZUNO
水野 慎太郎[バイオリン奏者]
愛知県みよし市在住。名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。2004年~2006年にチェコ共和国プラハコンセルバトワールへ留学。勉強の傍ら、現地南米人らとタンゴバンド「SIN-RUMBO」を結成し、ヨーロッパ各地で演奏活動を行った。帰国後はタンゴ界の重鎮、志賀清氏、ジャズバイオリンを北床宗太郎氏に師事。日本縦断コンサートなど演奏活動を精力的に開催。また、多数のテレビCM、ラジオドラマ、テレビドラマにて演奏し、後進の指導を務めながら多方面で活動を行っている。