〜音楽と伝統の融合〜
安来の象徴であり、伝統でもあるハガネ。先人たちが築き上げた伝統のベースには、安来ならではの土地や風土、そして古来より大切にされた日本の心が存在しました。HAGANE MUSICのアーティストは、故郷の文化や自然を愛し、音楽と伝統を発信し継承したいと願い、世界をフィールドに音楽活動しています。「ハガネの魂」をテーマに、世界各地の質の高い音楽と伝統を安来の地に集結させます。
[HAGANE MUSIC2021]
出演アーティスト
チケット料金 [全席自由] |
パートナーズ クラブ割引 [期間限定] |
前売 | 当日 |
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一般 | 2,500円 | 3,000円 | 3,500円 |
学生 | 1,000円 | 1,500円 | 2,000円 |
パンノートマジック
From Japan[日本]
【感染症対策】検温、手指消毒、マスク着用の徹底をお願いします。
さあ、アルテピアの夏が来た!
涼やかなスティールパンの音色で
癒されて免疫アップ!?
PAN NOTE MAGICは、スティールパンの魅力を伝える為に、2005年に結成されたスティールパンのオーケストラ。メンバーは、第15回日本クラシック音楽コンクール最高位受賞者、イタリア国際打楽器コンクール優勝者、打楽器協会新人演奏会で1位受賞ならびに岩城賞受賞者、ルーマニア国際コンクール第2位受賞者、ベストプレイヤーズコンテスト第3位受賞者、世界スティールパンコンテスト「International Pan Ramajay」ソロ部門ファイナリストをはじめ、スティールパンの本場トリニダード・トバゴで開催された世界最大のスティールパンコンテスト『パノラマ』に現地のバンドのメンバーとして4度優勝した者などで構成され、その音楽性は高く評価されている。2012年にはアルバム『Magic Hour』でメジャーデビュー。2013年には本場トリニダード・トバゴに渡り、スティールパン界のレジェンドRay Holman氏より、「PAN NOTE MAGICは日本とトリニダード・トバゴを結ぶ架け橋となるスティールパン大使である」と最大の賛辞を贈られた。演奏する曲は幅広く、ラテン・ジャズ・ポピュラー・クラシック・誰もが聞き馴染みのある曲と様々。中でも世界三大カーニバルの1つである『トリニダード・カーニバル』で演奏されるスティールパン・ミュージック「パノラマ・チューン」の再現は、PAN NOTE MAGIC最大の魅力。
スティールパンの故郷は、カリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴ。かつてイギリスの植民地で、アフリカから強制的に連れて来られた奴隷がいた。無理矢理連れて来られた彼等は、故郷であるアフリカの太鼓を叩いて、国に帰れない悲しみに耐えていた。しかし、太鼓が人々の心を鼓舞して反乱に繋がると考えられ、楽器の演奏は禁止。拠り所の太鼓を失った人達は、道に生えている竹を切り、打楽器として演奏する事を思いつく。しかし、この竹の演奏も「道路が傷つく」「竹は武器になる」などの理由で、わずか1年で禁止。丁度その頃、この国では石油が産出され、石油を入れるためのドラム缶が街に溢れていた。すると人々はこぞってドラム缶を叩くようになる。そんなある日、ドラム缶を修理していたところ、凹み具合によって音階が生まれることを発見。これがスティールパンの始まりと言われている。
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宮本まいこ
[ハイ・テナー・パン] -
木村就生
[ロー・テナー・パン] -
山脇妃見子
[ダブル・テナー・パン] -
小針彩菜
[ダブル・セカンド・パン] -
夏音
[3チェロ・パン] -
新崎比奈子
[6ベース・パン] -
林啓太(リーダー)
[ドラム]
PAN NOTE MAGICはこの3年間
ステージ公演だけでなく、
色んな場面で市民と交流を重ねてきました。
スティールパンワークショップ
『やすぎ刃物まつり』にゲスト出演
『HAGANE ツリー点灯祭2020』
安来スティールパンオーケストラの
助っ人として飛び入り参加
その他イベント
プレイベント
道の駅あらエッサ野外演奏
8月28日(土) 11:00〜12:00
道の駅あらエッサに、PAN NOTE MAGICと安来スティールパンオーケストラが登場。野外で聴くスティールパンの音色をお楽しみください。スティールパン体験も予定しています。
特別メニュー
カフェコラボ(8月開催)
SHERIE CAFE(アルテピア内)
アルテピア内のSHERIE CAFEでは、8月中、公演にあわせたバタフライピーラテが登場。
※不定休…休館日、第2・4月曜日 (都合によりお休みする場合があります)
オープン 10:00~17:00 (ラストオーダー16:30)
ワイキス&バランゴマ
[ペルー&ブルキナファソ&日本]
【感染症対策】検温、手指消毒、マスク着用の徹底をお願いします。
WAYKIS
ワイキス
「WAYKIS」とは、インカ帝国より伝わるケチュア語で「兄弟」。兄弟ならではの息の合った演奏が遠くアンデスに誘う。ラテン・フォルクローレの伝統を踏まえながら、オリジナル曲も発信。音楽活動を通じて、ラテン世界を紹介し、日本とペルーの架け橋となるよう異文化交流に力を入れている。
BALANGOMA
バランゴマ
西アフリカのブルキナファソ出身の伝統音楽家べノワ・ミロゴと、東アフリカのケニアで8年間音楽修行を積んだオオニシマサヤによる、東西アフリカの文化が出会って生まれた新感覚アフリカンユニット。アフリカの太陽と大地の鼓動を身体いっぱいに感じて心躍る、リズムとメロディー。
さくら & 葉 衛陽
[中国]
【感染症対策】検温、手指消毒、マスク着用の徹底をお願いします。
SAKURA
さくら(左)
3歳から父・葉 衛陽に中国琵琶を習い、9歳から演奏活動開始。第1回香港国際中国器楽コンクール海外琵琶部門で金賞。第1回遼源国際琵琶文化芸術祭・国際コンクール銀賞。第2回敦煌杯国際琵琶コンクール(北京)金賞。第5回中国音楽国際コンクール(杭州)特等賞。師・葉衛陽との「親子中国琵琶の競演」が人気を博している。
YO EIYO
葉 衛陽(右)
中国杭州市生まれ。10歳から叔父に中国琵琶を学ぶ。安徽師範大学音楽部琵琶専攻を首席で卒業。1992年来日。京都教育大学大学院音楽教育専攻修士課程修了。弟子・さくらのコンクール受賞により、香港国際藝壇より「園丁奨」(教授賞)、第1回遼源国際琵琶文化芸術祭より「優秀教師賞」を受賞。
ハガネミュージックをより楽しく演出!
バイリンガル講談師
玉田 玉秀斎
2001年旭堂小南陵(現・四代目南陵)に入門。ブラジルにてポルトガル語講談、アメリカ・ボストンにて英語講談、上海にて中国語講談など各国で講談を行う。またジャズ講談など音楽とのコラボレーションも大好評。2016年四代目玉田玉秀斎を襲名。第二弾・第三弾にナビゲーターとして登場します!!